すでに彼氏のいる女性へ何らかのアプローチを行なっている場合、
「それが略奪愛の環境下にマッチした方法なのか?」
という点が成否を分ける重要ポイントになってきます。
なぜなら、あなたがたとえ良かれと思ってやっていたことでも、女性側からすればそれが拷問に感じている場合もあるからです。
これは脅しとかではなくて、男女間による温度差の発生は、頻繁に見られる珍しくないケースと認識してください。
その中でも、彼氏がいる女性に自分の想いを告白することは、自分で略奪愛の可能性を下げてしまう代表的な行為の1つです。
それと、最近ではメールやLINEでのやり取りが災いして、意中の女性との関係を自分で悪化させているケースが増えています。
その結果、ブロック行為や完全無視に発展するケースも珍しくなくなってきています。
「私なりにがんばってきたつもりですが、 最近、意中の女性の反応や態度が悪くなってきているんです…」
彼氏のいる女性を好きになった男性からこのような相談が私のもとには後を絶たない状態です。
自分で解決していこうとする姿勢は立派な心掛けですが、略奪愛の環境下で、この発想・行動はとても危険です。
なぜなら、無知な状態でのアプローチは、自分で自分の首を絞めていることと同等だからです。
可能性だけで判断すれば、たとえ相手の女性に婚約者がいても略奪は出来ます。
ですから、どんな状況に置かれても諦めずにやっていく意気込みは悪くはありません。
しかし、血のにじむような思いでどんなにがんばっても、それが略奪愛の環境下に沿ったアプローチでなければ、彼氏のいる女性の気持ちが動くことは一切無いのです。