最初からお互いにスムーズにお話なんて出来ません。
それは人間同士、男性と女性、お互いの事が分からないから何を話して良いものか分からないから。
何を考えているのか、どういった人なのかが分からない。
もっと具体的に言えば、分からない相手に拒否される会話をしてしまって傷つきたくないのです。
- 嫌われたくない心であったり。
- それに興味ありませんと言われる事であったり。
- 楽しく無い表情をされる事であったり。
- 無言の空間が広がってしまう事への心配であったり。
そういった事に不安を覚えているわけです。
では、どうしたら安心して話ができるようになるのか。
何気ない会話に見えても、女性に早いスピードで安心感を持ってもらえる事ができる男性がいる一方で、苦戦をし続けている男性もいます。
多くの会話を積み上げているように見えて、女性側は全くと言って良い程、安心出来ない。
不安な気持ちを多く持っている女性に対して男性が質問をする。
しかし、女性側は不安な気持ちを持っているから、安心して会話に臨む事ができない。
そうすると、必要最低限な事だけで話を終わらせてしまうようになる。
だから、ただただ女性が聞かれた事に対してその答えとして情報という無機質な形の答えをする。
この形が続いてしまうわけです。
なぜ片方の会話では、女性は話をする毎に安心できるのに、片方の会話では全く女性は安心する事が出来ないのか。
一見すると、その会話の内容には違いないように見えてしまうのですが、違いがあるのです。
本当に少しの違いです。
そこに、
“ちょっとした小さな要素を入れるんです。”
その積み重ねの会話の結果、女性は安心をしていくようになるんですね。
これが本当に女性から微笑みを引き出しながら会話をしていく上では、最上級に大切な事になってくるのです。